看護師の国家試験にパスするよりもむし

看護師の国家試験にパスするよりも、むしろ、看護学校を卒業することの方が難しいと思う人も多いといわれています。
看護学校はかなり厳しく、レポートの提出が遅れたり、試験に落ちるなどのちょっとしたことで留年が決まってしまうようです。
そんなに厳しい学校をがんばって卒業し、国家試験も見事に合格した方には、できることなら、看護師の仕事をしてもらいたいですね。
看護師の勤め先といえば、病院と想像するのが一般的でしょう。
しかし、看護師の資格を活用できる職場は、病院以外にも多々あります。
保健所で保健師の方と連携して、地域にお住いの方の健康上の様々なケアをするのも看護師の役割です。
それに、福祉施設には医師が常に居るところは少なく、ほとんどの医療に関わる行為を看護師が行います。
看護師の場合、勤務の形態が他の職業に比べて特殊な体制であり、勤め先によっても変わってきます。
体制は一般的に、2交代制か3交代制のシフトで回しているという病院が大半です。
2交代制が3割、3交代制が7割となっていて、3交代制を導入している病院が多いのです。
でも、2交代制の方が休みが増えるので、2交代制の方がいいと考える看護師も多いことでしょう。
看護師の夜勤は、16時間などの長い拘束時間となっていて、勤務中でも仮眠をとれることになっています。
国の指針では、月に8回までとされていますが、限度を超えてしまうことも多いです。
勤めている病院の勤務シフトによっては、規則的な生活ができなくなったり、体調を崩しやすいのも、看護師を辞める割合が高い理由のひとつと考えられます。
全国の看護師年収は平均437万円程度です。
でも、国立や私立、県立等公立病院で職を得る看護師は、公務員勤務のため、年収は平均すると、593万円ほどになるでしょう。
公務員看護師は給料のアップ率も民間病院よりも高く、福利厚生も充実しているのです。
準看護師だと、看護師より、平均年収が70万円ほど低いです。